ペットを飼う風水的な意味と恩恵 八卦・八宅 2026/09/042026/09/04 家の中の「気の流れ」をよくしておくことは、風水でとても大切なこと。日中、家族みんなが外出して誰もいなくなると、家の中の気はどうしても滞ってしまいがちです。 それを解決するには、毎朝家中の窓を開けて、外から新鮮な気を取り込む習慣です。また、実は「ペットを飼うこと」も、家の中の気が停滞するのを防ぐ効果があります。 ここでは、家の中が「陰」に傾くのを防ぐという風水の視点から、ペットがもたらす良い変化についてお話しします。 水と魚 風水で「水」は、お金や豊かな暮らしと深く関連する五行の要素です。そのため、水槽や池で魚を飼うことは、家の中に明るく活発な「陽の気」をつくり、気が滞るのを防ぎます。 また、水槽や池は「置く場所」によって求めている運気をピンポイントで高めることもできます。たとえば、仕事運を上げたいなら八卦で仕事運をあらわす「北」に、金運なら「南東」といった具合です。 風水の効果はもちろんですが、ゆらゆらと泳ぐ魚を眺めたり世話をすることは、心を癒やすセラピーとしての効果も期待できます。 鳥 鳥を飼うことも、風水で幸運をもたらすといわれています。鳥は「新しいチャンスや良い知らせの象徴」なので、運の入り口である玄関や、大きな窓の近くで飼うのがおすすめです。 ただし、鳥を飼うときは脱走と外敵から守るために、ケージに入れて安全な環境を整えておく必要があります。ケージで飼っている鳥の気は、家全体に広がるというよりは、「鳥かごを置いた部屋」や「その方角」の運気をピンポイントで高めるのに役立ちます。 一つ注意したいのが干支の相性です。「うさぎ年」の人にとって「とり」は相性がぶつかる干支なので、うさぎ年の方は鳥を飼うのを控えたほうが安心です。 げっ歯類 最近では、ハムスターなどげっ歯類の小動物をペットとして飼う人も増えています。風水では、ねずみの仲間と考えられ、「水」の性質を持つとされるので、八卦で水をあらわし、ねずみの方角である「北」のケージを置くのがベストです。 特に「たつ年」「さる年」「うし年」生まれの人にとって、ねずみの仲間は相性が特によく、幸運をもたらします。ただし、鳥と同じようにケージで飼うため、家全体の気を高めるというよりは、ケージを置いた空間の気をピンポイントで高める効果になります。 「うま年」の人にとって「ねずみ」は相性がぶつかる干支なので、うま年の方は飼うのを避けたほうが無難です。 犬 ケージに入れず室内を自由に歩き回ることのできるペットは、家全体に「陽」の気を行き渡らせます。なかでも家中を元気に動き回る「犬」は、家全体の気を陽に保つのにぴったりです。 犬は最高のパートナーになってくれるだけでなく、風水でも大きな幸運をもたらします。特に「とら年」「うま年」「うさぎ年」生まれの人との相性は良好です。命式に「いぬ」の要素を補いたい場合にも、実際に犬を飼うことで力を補うことができます。 ただし、「たつ年」の人にとって「いぬ」は対立しやすい干支にあたるので、たつ年の方は犬を飼うのを避けたほうが安心です。 猫 猫もケージに入れず自由に歩き回るので、家全体に「陽」の気を運んでくれます。猫は飼い主を悪運から守る力があるいわれています。また、家に迷い込んできた猫は、特別に幸運をもたらすともいわれています。 寝ていることの多い猫ですが、起きているときは素晴らしい力を生み出し、心強いパートナーになってくれます。風水では猫を「とらの仲間」とみなすので、特に「いぬ年」「うま年」「いのしし年」生まれの人と相性が良好です。 ただし、「さる年」の人にとって「とら」はぶつかる干支なので、さる年の方は猫を飼うのを控えたほうが無難です。 私(リリアンの甥)は、魚と犬を1匹、猫を3匹飼っています。家の周りにはたくさんの鳥が遊びに来ますし、ときにはリスが犬のごはんを横取りしにやってきます。クアラルンプールの都心でありながら、このように動物が集まってくるのは、家の風水が良いからだと思っています。 猫がやってくる前まで「とら年」生まれの義母と同居していました。当時は家族の中に「うま」「いぬ」「とら」という、風水で相性のよいとされる3つの干支が揃っていたのです。 ところが義母が引っ越すことになり、一度そのバランスが崩れてしまいました。しかし、まさにそのタイミングで猫が家にあらわれ、住み着いてくれたのです。 風水で猫は「虎の仲間」ですから、欠けてしまった「とら」がちょうどよく埋まったのです。猫が来てから、家族の運気バランスは再び整ったようで、妻も私も仕事が順調で、子どもたちもすくすく成長し、家庭内のムードは穏やかで幸せに包まれています。 ペット飼育のタブー ペットは家族に癒やしを与え、風水的に良い影響をもたらしますが、飼う際にはいくつか注意したいこともあります。 1. 庭の穴掘りと「不運の方角」 犬を飼う場合、フンの掃除はもちろんですが「穴掘り」にも注意が必要です。もし犬がグランドデューク・ジュピター、五黄、三殺といった「その年の凶方位」に穴を掘ってしまうと、不運を刺激して強めてしまうことがあります。 わが家の犬も穴掘りが好きなので、穴を掘られたくない場所には鉢植えを置いて、一年中掘れないように対策しています。 2. 悪臭対策 室内で飼う場合は、決まった場所で排泄できるようしっかりとしつけましょう。家の中に悪臭が漂うと、一気に悪い気が溜まってしまいます。ケージはもちろん、水槽や池の水も常に清潔に保つことが大事です。 3. 愛情が幸せを左右する ペットを清潔で健康な状態に保つことは、風水において不可欠です。世話を怠ると、運気を高めるどころか家全体の風水バランスを壊し、悪いカルマがつくられ悪運が自分に返ってきます。ペットとの生活を楽しみながら、いつも愛情を持って大切に関係を育んでいきましょう。 関連する記事 2026年のグランドデューク お金が貯まらないのは玄関の方位のせい? お金がなくなる一方です 「6」が素敵なサプライズをもたらす 私がお守りを手放さない理由