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霊的に脆弱な特徴「インゲート」を持つ人

毎年、旧暦7月の約1か月間を「ハングリーゴースト月」といい、餓えた霊たちが、生きている私たちの領域をさまよい、災難をもたらすのだと、風水の盛んな文化圏で信じられています。2023年は8月16日~9月14日で、8月30日がピークです。

おばけ
この期間、アノ世の門が開き、霊が自由に歩き回り、食べ物と楽しみを求めます。
この期間の十五夜の日、2023年は8月30日には、紙で作ったお金やお香、食べ物を浮遊する霊や先祖の霊に捧げることで、霊をなだめ、家族に災難が降りかからないようにする風習があります。
お供え物を誤って蹴ったり、倒したりしないよう注意してください。浮遊する霊から怒りを買ってしまうことがあります。

この期間中のタブー事項

・夜遅くまで外出しない(特に妊婦と幼い子供)
・海や湖、川で泳がない
・日没後に木の下に立たない
・日没後、バス停で一人で待たない
・道に落ちているお金は絶対に拾ってはいけない

おばけ

日没後、外にいる時に、誰かに名前を呼ばれたら、頭だけ回してふり返ってはいけません。
浮遊霊に呼ばれている場合に備え、名前を繰り返し呼ばれるのを待ち、3回目で立ち止まり、体全体で振り返り、誰が呼んでいるのかを確認します。
こうすれば首がおかしくなったり、霊に憑りつかれることを避けれます。

インゲート

インゲートの表
風水の法則で、霊的に脆弱な人には「インゲート」という特徴があります。
まず四柱計算機(リンクのページ)で、生年月日と生まれた時間を入力し、チャートを作成します。
そして上の表で「日」の動物に対応する「時」の動物を確認してください。該当する場合、霊的に脆弱な特徴を持っているということです。

インゲートの例

該当した人は、葬儀に出席するのは避けた方がいいです。また危篤の病人を見舞うのもやめた方がいいです。
この特徴を持つ人は、亡くなって間もない霊や、今まさに逝こうとしている霊に障り、悪影響を受けやすい傾向があるからです。
人の両肩の上には炎があり、この炎で霊的な障害をかわします。インゲートの人は、炎が非常に小さく、霊的な影響に対しとても弱いのです。
この特徴のある人は、守護力のあるアクセサリーや守護力のあるお守りを、常に身につけておくべきです。

*生まれた時間がわからない方は、残念ながら「インゲート」を知ることができません。
*四柱計算機のチャートは、2月4日を開始日とする太陰太陽暦ではなく、月の暦である「太陰暦(ムーン・カレンダー)」に基づいています。
*四柱計算機のチャートそのものは、生まれた時間がわからないと正確性に欠けますが、00時00分で入力し、時の2マスを無いものとし、年月日の6マスのバランスを読めば、ある程度は参考になると思います。

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