You are here
Home > 金運風水 > 個人の金運要素を高めるシンプル風水術

個人の金運要素を高めるシンプル風水術

生年月日から自分の金運要素を見つけ、高める方法をお話しします。

金運を高める
風水には金運を高める方法が数多くあります。帆船や金運の神像を飾るなどの簡単なものから、噴水や滝を特定の場所につくったり、家の玄関の向きにあわせ、家の周りに小川の流れをつくるといった難易度の高いものまで様々です。

ここでは個人の八字チャートに基づく金運を高める方法を紹介します。
五行の5要素×陰陽の2種、計10要素を用い、「直接金運」と「間接金運」の2種類があります。

直接金運とは

仕事の収入、投資の配当、家賃収入やビジネスの利益、紹介手数料や不動産売買による利益などを指します。

間接金運とは

投機的な株式投資、ハイリスクの投資、高倍率にレバレッジを効かせた商品先物取引、外国為替の短期取引、宝くじ、カジノ、賭け事などが該当します。

自分の金運要素を確認する

まず、四柱計算機(リンクのページ)で生年月日を入力、自分のチャートをつくり、金運要素が何かを確認しましょう。
生まれた時間はここでは必要ないので、入力しなくてもOKです。

チャート
“DAY”の列の上段のマスを参照します。
上の例図で、赤で囲ってあるマスがそれで、セルフエレメントといいます。
自分のセルフエレメントは何でしたか?
そして次の表で金運要素が何かがわかります。

金運要素の表

金運要素の高め方

自分の金運要素がわかったら、それ(下記参照)をリビングやデスクに飾るだけで金運が作動します。また、窓を開けて外から気を取り込んでもいいです。

「陽土」

ガラスの風鈴、ソルトランプ、クリスタルランプ、クリスタルシャンデリアなど。

「陰土」

水晶、アメジスト、シトリンなどの貴石、翡翠、セラミック製の金運風水グッズなど。

「陽金」

金属製のウィンドチャイム、振り子時計。

「陰金」

金属のオブジェ、金属製の風水グッズ、インゴット(地金)、金ののべ棒。

「陽水」

魚の泳ぐ水槽、動く水、噴水、滝。

「陰水」

器に入れた水、池、湖。

「陽木」

花や実をつける植物、カラフルな植物、成長の早い植物。

「陰木」

木製の装飾品や家具、ラッキーバンブーのようなあまり育たない観葉植物、木製の金運風水グッズ。

「陽火」

明るい光、動く光、点滅光、電飾、太陽光。

「陰火」

ろうそくの炎、月明かり、赤、マルーン、オレンジなどの色。

では、例をあげて具体的にみていきましょう。

例1 1967年1月3日男性、南向きの家に在住。

八字のチャート例

この紳士のセルフエレメントは「丁(Yin Fire)」です。
彼の直接金運は「陰金」で、間接金運は「陽金」です。
彼のチャートには「陽金」がすでにあるので、直接金運をあらわす「陰金」の要素を高めることが大切です。
リビングの南西に、金属製の「山を登る三頭の羊」の置物を飾るよう勧めました。
南西の「土」の気は「金」の要素を強めます。
また、南西は彼の生まれ年の干支である馬にとって特別な関係にあたる羊の方位。
羊は「陰土」の干支動物なので、金属製の置物でも南西に飾るのに適します。

間接金運を高めたいのなら、「陽金」を使います。干支で馬の仲間にあたる犬の方位でmかつ「金」の方位である北西に、金属製の6ロッドウィンドチャイムを飾るのが良いでしょう。6という数字は「金」をあらわし、犬は「陽土」の要素の干支動物です。

例2 1964年10月16日男性、南西向きの家に在住。

八字チャートの例

この紳士のセルフエレメントは「戊(Yang Earth)」です。直接金運は「陽水」、間接金運は「陰水」。家は南西向きで、別のフライングスター風水の法則によると、ドアの正面にあたる南西には「陽水」の装飾があると直接金運が高まります。
八卦やフライングスターの基本チャートで南西を表す数が2なので、二段の滝をつくり、水の流れが家の中に向かうようにしました。
彼はこの滝をつくってから4年間で、年商が5倍になりました。

Top