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知れば幸せ 28の迷信

一般的には「迷信」と片付けられてしまうことですが、ここに書いた28のことは、覚えておいた方がよさそうです。

多くの「迷信」は他愛もない、とるに足らないことのように思えることばかりです。
迷信は、科学的な根拠がまるでないので、世間一般の論理からは外れています。しかし、私たちはこのような迷信を単に「無意味な馬鹿馬鹿しいこと」として無視してよいのでしょうか?

言い伝えを守ったからといって、何も失うわけではありませんから、覚えておいて損はありませんよね。
どんなに馬鹿げた迷信でも、その裏には、私達現代人よりもずっと知恵深い老風水師達の遺言が隠れているのかもしれません。
そんな迷信を集めてみました。あなたは従ってみますか?それとも無視しますか?

1.魂を盗む鏡

寝姿を映す鏡
鏡をベッドに直接向けて置いてはいけません。これは風水のタブーでもあります。
老風水師の説明によると、ベッドで寝ている夫婦に、悪意の第三者を連れてきてしまうそうです。
迷信では、寝ている間にあなたの魂が鏡の中に入ってしまい、朝目覚めた時に元の体に戻れなくなってしまうと言われています。言い換えると、睡眠と目覚めの間に存在する世界に連れて行かれてしまうかもしれないということです。
ぞっとするような話ですが、本当にそのような事がおこると言う人もいます。
また鏡はあなたの意識を盗みに来る幽霊を引き寄せてしまうと言う人もいます。
どちらも恐ろしい話ですので、鏡をベッドに向けるのはやめた方がよさそうです。

2.お見舞いのタブー

洋梨
入院している人を見舞う時は、梨(なし)を持って行ってはいけません。梨は病人が亡くなることを意味します。また赤い花、特に赤いバラを贈るのも不吉とされています。
赤い花は「血」の色を象徴するからです。
アジアの他の国々でも、赤い花は死とつながると信じられています。
お見舞いに最も良い花の色は、陽エネルギーを意味する白と黄色です。
物を4つプレゼントするのも不吉です。4は死と発音が似ているので嫌がられます。お見舞いに最も良いプレゼントは、チョコレートやキャンディボックスです。

3.洗濯物の干し方

夜の洗濯もの
日中外に干していた洗濯物を夜まで干したままにしてはいけないという言い伝えは、何世代にも渡って伝えられてきた洗濯物にまつわるタブーです。
洗濯物はいつでも暗くなる前に取り込むことを忘れないで下さい。そうしないと幽霊が衣類に貼りついて、持ち主がその衣服を身につけるとその人の人格を乗っ取ってしまいます。
うっかり陰のエネルギーに満ちた夜まで屋外に干していた衣服を着た子供が、おかしな行動をとったという話もあります。
どんなに忙しくても、このことは忘れない方がいいようです。
理想をいえば、夜まで外に干した衣類、特に下着は捨ててしまった方が無難です。

4.額を前髪で隠す

風水を育んだ文化圏の人々は、額を前髪で隠すことが大嫌いです。前髪は、財運を完全にブロックしてしまうと言われています。特に男性は。男性の額は知恵、成功、幸運を引き寄せる部分だと言われています。その額を覆ってしまうということは将来の運に重大な影響があるというわけです。成功した人の多くは髪を片側に分けています。
子供はまだ社会人ではないので前髪があってもOKです。

5.霊柩車に遭遇する

霊柩車
仕事に向かう途中で、霊柩車に遭遇したら近々仕事上で大成功するか、昇進するでしょう。棺は あなたの凶運をすべて持ち去って幸運だけを残して行ってくれるからです。

6.足をガタガタ揺する

私達の生活のなかでよく見かけます。椅子に座るたびに足をガタガタする癖のある人がいます。日本語でもこの癖を「貧乏ゆすり」という言葉で表現し、タブーとされています。
貧乏ゆすりは財産を蹴り飛ばしてしまうことであり、これが癖になっていると財産のすべてを失う原因を作っているようなものだと信じられています。ですからどんなにカッコよく見えるとしても足を揺するのはやめて下さい。
さもないと財産をすべて振り払ってしまうかもしれません。

7.夜にしてはいけないこと

夜に関するタブーはたくさんあります。夜は「陰(いん)」のエネルギーが満ちてきますし、浮遊霊が日没後自由に徘徊を始めると信じられていて特に警戒します。夜に花を摘むと、奇妙な出来事が起きると言われています。
暗い繁みや高い木がたくさんある場所で愛する人や友人、ペットの名前ですら大声で呼んではいけません。おかしな衝動にかられやすい浮遊霊や動物霊を刺激し、あなたに危害があるからです。
陰エネルギーが満ちて、月の光もない真っ暗な夜には、絶対に子供たちを外に出してはいけません。
屋根に守られて保護された場所でないと子供たちはとても無防備な状態におかれてしまうからです。
暗闇に対抗するには照明が有効です。庭も早朝まで照明で明るくしておいた方が安全です。

8.夜の口笛

夜の口笛
夜に口笛を吹くのはやめましょう。楽しい気分で散歩などしているときには、つい無意識に口笛を吹くことがあるかもしれません。古くからの言い伝えによると、夜口笛を吹くと浮遊霊がそばに寄ってきて家までついてきてしまうそうです。夜、暗闇の中で口笛を吹こうと思うこと自体が恐ろしいシナリオなのです。
音楽を楽しむなら唇よりもスマホで音楽を流す方がベターです。

9.祝儀袋には偶数枚のお札を

祝儀袋に奇数枚のお札を入れることは、とても不吉なことだと考えられています。結婚式やお誕生日などのおめでたい機会にプレゼントとしてお金を包む場合は偶数にしましょう。
118,188,168のように8で終わる数なら一層良いでしょう。奇数のお金は「死」を意味するのだと信じられています。

10.金運を守る

お店
家や、経営するお店からお金が出ていかないようにしたいのなら、レジが置いてあるカウンターに絶対に腰掛けてはいけません。これは本当に縁起が悪い行為です。
同様に、重要書類をしまってある引出しや、金庫のある机の上に座ってはいけません。
また、家の入口となるドアすべての敷居を踏んではいけません。敷居は家が脈を打つポイントであると言われており、これを踏むということは家の生命を破壊する行為となります。
玄関ドアの敷居は浮遊霊が家に侵入するのを防ぐ為にあると言う人達もいます。浮遊霊は敷居を渡ることが出来ないからです。敷居を踏むということは、家のお守りを破壊することを意味します。

男性のタブー

11.女性の下着をのぞき見てはいけない

故意でも偶然でも、女性の下着をのぞき見てはいけません。このようなのぞき的楽しみは大きな凶運を招き、人生は苦悩と苦闘の連続になると言われています。

12.男性の家事

男性は育児、床掃除、洗濯といった女性がやるべき仕事をしてはいけません。家庭内で、このような伝統的に女性の仕事とされていることをすると凶運にみまわれます。ただし、このような家事を仕事としてビジネスとして行うことは全く問題ありません。

13.下着の洗濯

男性は絶対に女性の肌着を洗濯してはいけません。そんなことをすると、その男性がお金持ちになることは難しくなります。そして妻の忠実なる奴隷のようになってしまいます。
また、男性は女性の下着の下を歩いてはいけません。ですから女性の私室には入らないようにして下さい。以上の行為は男性の成長を妨げ、凶運をもたらします。

子供のタブー

14.トイレで教科書を読むのはNG

学生はトイレで教科書を読んではいけません。それは教育の神様を冒涜(ぼうとく)することを意味するので、その学生は神様の恩恵を受けることができなくなります。結果、その学生は試験運に見放され悪い成績しか得ることができなくなるでしょう。もっといけないのは教科書を誰かが踏んでしまうような所に置いておくことです。これは勉強に関する悪い気を作ることになります。

15.食べ物を残すのはNG

子供達は食事の際、出された料理をすべて食べなければいけません。空になったお皿は良いテスト結果をもたらし、将来美人な(あるいはハンサムな)伴侶を連れてきてくれるからです。テーブルいっぱいにご飯をこぼして汚すのは絶対にタブーです。心も汚れてしまうでしょう。

16.トイレに関するタブー

私たちは、子供たちが屋外で所かまわず好きな場所で用を足してしまわないようにいつも注意しています。うっかりしているとそこに幽霊がいたり、蟻塚やウサギの巣があったりするかもしれないのでとても危険だからです。
そこを守る土地の霊を軽率に侮辱したという理由で陰部が赤く腫れあがったり、病気になったり、凶運にみまわれることもありえます。
もしバスや自動車等による長距離旅行の途中でどうしてもトイレに行きたくなったら、平らな土地で、蟻やネズミの巣などがなさそうな場所を選び、その土地の霊に謙虚に両手を合わせて許しを乞いましょう。

17.つがいのカラス

カラス
つがいのカラスに突然遭遇した場合、すなわち彼等が木や屋根の上から直接あなたを見たりしたら、その日重要な書類にサインしたり重要な人に会わない方が良いという警告とみなします。重要なアポイントは直ちにキャンセルして下さい。
カラフルな鳥は良い知らせを運んできます。またワシのような肉食性の鳥は名誉や権威のある地位があなたに贈られることを意味します。

18.虹を見る

虹を見たら大吉兆です。特に、すぐ後に太陽が現れたら空を見上げてじっと虹を見つめましょう。それは虹が出来上がったまさにその時だからです。
もし二重の虹を見たらさらに吉兆です。自分たちが虹のふもとに立っているように見える写真を撮った人達が、その直後に大金持ちになったという話を聞いたことがあります。このようにカメラを使って作った写真は実物を実際に見るのと同じように良いものです。
ただし、もし実際に虹を見た時には絶対に人差し指で指さしてはいけません。もしそうするとあなたは骨髄が抜き取られて背中が曲がってしまうと言われています。

19.掃き掃除のタブー

掃き掃除
お店の前をほうきで掃く時は絶対に外に向かって掃いてはいけないそうです。常に正面玄関からお店の裏口に向かって掃かなければいけません。これは運を引き寄せることになるそうです。実際昔から家の前は幸運の入口で、家の後ろ側は凶運が出て行くところと言われています。この基本的な考えは風水のアドバイスと同じです。

20.糞を踏む

もし糞を踏んでしまったら、なにか良いことが起きると思っていいでしょう。糞の夢を見ても同じです。これは明らかに体から不要な悪いものを取り除くということと関係しています。
また、鳥のフンが頭上に落ちてきたらもうすぐ投機的なお金が入ってくることを意味します。

結婚式のタブー

21.ブライドメイド

花嫁の付添人であるブライドメイドを3回以上やってはいけません。あなた自身の結婚運に悪い影響を生じ、結婚相手を見つけるのが難しくなります。
花嫁の両親は娘が本当にきちんと結婚したことを確認するまでは新居に夫婦用のベッドを運び入れてはいけません。このルールに従わないと娘の結婚のチャンスを駄目にしてしまいます。
アンティークのベッドの購入を考えている場合は特に気をつけなければいけません。

22.結婚式の料理

結婚披露宴では普通メインディッシュのひとつに蒸し魚が出されます。この時、丸ごとサーブされた魚を引っくり返したり、魚の骨を折ったりすることはタブーです。これは新婚カップルに悪い影響をもたらしてしまいます。

23.セックスをしない方がいい日

新月と満月の日はセックスをしてはいけません。幸運な日なのですが、愛の歓びよりも、神仏への祈りや捧げ物にふさわしい日なのです。幸運に恵まれるために。

24.皿が割れる

中国人は、お皿や陶器などを割ってしまうことをとても縁起が悪いことと信じていて、もし割ってしまったら即座に「かかいふうき(花開富貴)」と言って凶意を打ち消します。
これは「財運が花開きますように」という意味の言葉です。
かつて私達のスタッフの一人が誕生日のお祝いをしていた時、誰かがテーブル越しに彼に空のお皿を渡そうとしました。まさに彼が受け取ろうとして手を伸ばした時、お皿はテーブルの上に落ち真っ二つに割れてしまったのです。
彼はその時、割れた半分のお皿を拾い上げてもう一度落したのでさらに二つに割れました。
翌日の夜、彼はひどい事故に巻き込まれ、彼の車は大破してしまいました。
ですからもしこのようなことが起きた時にはすぐに何かラッキーな言葉を言うのを忘れないで下さい。

食卓のタブー

25.箸をごはんに立てる

お箸をご飯茶碗にまっすぐつき立ててはいけません。それは先祖供養を意味するので陰の気を招き凶運を呼び込んでしまいます。

26.ポットの注ぎ口を人に向けない

コーヒーポットやティーポットの注ぎ口を、一家の主に直接向けて置いてはいけません。これは彼を一家の敵と見なすということを意味します。彼が家を出て外に別の家庭を作る原因とさえなります。また誰かに注ぎ口を向けてポットを置くということはその人に挑戦状を渡すサインとなります。

27.鍋を逆さにつるす

鍋を逆さまに吊るしてはいけません。これは何も料理するものがないという事と同じで、豊かさの逆を意味します。ですから私は欧米式のお鍋やフライパンをキッチンテーブルの上の壁に吊るすやり方に眉をひそめます。

28.ナイフやフォークを人に向ける

食事中に誰かをナイフやフォークで指してはいけません。これは敵意を示すサインであり、他の出席者が事故にあう原因となることもあり得ます。

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