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龍の棲み家を見つける秘訣

 昔、風水がミステリアスで、ごくわずかな人達にしか知られていなかった頃、老風水師達は自分達の極意の多くを秘密にし、風水というものを難解で神秘的な秘術であるかのように見せていました。実際には彼等は龍とその隠れ家を探し求めて歩き回っていたのです。
龍の棲み家をつきとめるということは、幸運を得られる可能性のある土地を探し出すということを意味し、この風水の流派を景観派といいます。

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 近年、都市の風水を景観学派の風水で実践することが難しくなっているため、家のインテリアを中心に見る風水の法則に人気が集まっています。実践においては、狭い領域よりも広い領域を見ていく方が難易度が高いのです。
 人間の目で、龍とその棲み家を突き止めるのは困難です。また、そこが本当に龍の棲み家かどうかの判断は人によって様々で、確定的な見つけ方があるわけではありません。
しかし、だからと言って龍の存在抜きでは、風水は不完全なものになってしまいます。
したがって、地形、河川、山の形、龍の血の色を意味する土壌と鉱脈の色などの重要性を無視することはできません。この問題についてリリアン・トゥーがどのように龍の棲み家を探し出すのかわかりやすく教えてくれます。
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 川と山は常に龍の血に、地面は龍の皮膚にたとえられます。また、帝国になぞらえて龍を帝王、朱雀を皇后の象徴にたとえることもできます。中国の風水師達は、雲の形の中に空の龍を、岩や土地の形状の中に地の龍を、うねりながら流れる河川や湖に水の龍を見つけます。
 以上三つの龍はいずれも良い風水をもたらしますが、人は地上に住んでいるので風水師達が幸運な場所を探すということは、地の龍の棲み家を探すということを意味します。
 風水を育んだ文化圏では、宇宙に大きな門があってそこからエネルギー、あるいは気が流れ出し、やがてそれが一つになって地上に運ばれてくると考えています。
 この気は、宙において集まったり移動したり留まったりしていますが、刺激されると陽エネルギーとなり、静かに動かさずにおくと陰エネルギーとなります。
地上の通路を通って流れてくる陽エネルギーを龍脈といいます。龍脈は山を形作ります。龍の気が最高潮に達するとき、そのパワーは絶大となり、その時その土地は膨大なエネルギーを持ち、それはとても幸運なものであると考えられています。
したがって、風水マスターを自認する風水師達は起伏に富んだ形の山をとても幸運なものとして、常に非常に好ましいものと考えています。
 胎児を育む子宮のような、あるいは力強い両腕に抱かれているかのような形をした小高い山に囲まれた土地にエネルギーが集まると考えられ、このような形の土地を龍の棲み家と表現します。これがいわゆるパワースポットというもので、このような土地に家を建てると、その住人には何世代にもわたって幸運がもたらされるのです。
 気が集まるための最高の条件は、正面が開けていて側面は閉じられていることです。さらに、エネルギーはバランスが取れていなければなりません。その土地の気温、地形、山頂と渓谷、日照と日陰などの環境には陽エネルギーと同量の陰エネルギーが必要となります。
 土地には山と起伏がなければなりません。私が暮らしているマレーシアのクアラルンプール近郊で、このような良い風水の実例はバンサーのエリアで、そこには沢山の龍がいます。エリア全域に豊富な龍脈があるため、市街化してから30年来、住人達は繁栄を続けています。
 ほとんどすべての住人たちが、素晴らしい景観風水の恩恵に浴しているのですが、中には少数不幸な人々もいます。それは人工の建造物、たとえば直進道路、巨大な貯水槽、送電線などの害に苦しんでいる人々です。これらの物理的な害は風水的見地からは明らかですが人々が住み着いてから少したたないとわからないものです。
木や草が根こそぎ切られる前の開発の初期の段階で、害となりうる人工建造物を見抜くのは困難です。
img土地に起伏がない場合
山がなく、土地がからっぽの状態の場合。
 
 このような環境では川や道路など気を運び土地にスピリットをもたらす他のものを探さなければなりません.。地の龍がいない場合はスピリットの存在を意味する他の龍を見つけなければいけません。スピリットがない土地は生命がないのと同じで、住人は恩恵を得ることができません。
 水で気を運ぶのが川で、これは龍脈に似ており、水の龍の龍脈といえます。この龍脈が一点に集中するとき大変強いスピリットとなります。したがって、たとえ山がなくても龍脈(川、道路)が生命をもたらします。道路はしばしば川と同等に龍脈と見なされます。
このようにして村が繁栄して町となり、やがて都会になっていくのです。
 風水師は龍脈のパワーを見るとき、その型で判断しますが、環状が一点に集中する形が最もパワフルだとされています。複数の道路が環状に流れながら一点で交差する場合、その地点は良いエネルギーが沢山あると言えます。
 少なくとも5本の道路が交差する地点は、5頭の龍が5行のエレメント(金、木、水、火、土)のエネルギーを運んでくると考えられています。良い例がミッド・ヴァレー・メガモールという郊外型のショッピングモールで、この場所はパワフルなエネルギーに満ちています。多くの道路がこのショッピング街に集中し、毎週末何千何百の買い物客を引き寄せているのです。
幸運な土壌
 風水の古典によれば、龍の棲み家はブライトホールの土壌にも関連があるといいます。そして、幸運な土壌がもたらすパワーは山のパワーより強いとさえ考えられています。
 幸運な土壌の上に家を建て、そのブライトホールに穴を掘ると幸運なエネルギーが地中から湧き上がってきます。固く明るい色で、湿りすぎず乾燥しすぎていない土壌は膨大な幸運の提供を約束します。そのような土地で掘った大きな穴は”金の井戸”となります。ただし、その為には赤みがかったあるいは黄色みがかった土がでてくるまで掘り進む必要があります。
その見つけ方
 龍の棲み家であると確定した場所の土を1メートル2インチ掘る。土をろ過して一晩地上に放置します。手で触ってはいけません。翌朝土を調べます。
土がしっかり残っていたらその土地は吉です。土が飛び散っていたらその土壌は良くありません。
 土の重さを量って調べる方法もあります。重い土ほど幸運です。軽い土は良くありません。土の重さを量るには、先ず土を適量取り出して四角い形(1インチ×1インチ)を作って重さを量ります。9グラム以上だったらその土は吉ですが、4グラム以下だったら良くありません。

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