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お盆の霊は「陰」が好き

日本のお盆は、世界にも同じようにあるのですが、期間が1ヶ月に及ぶということが大きな違いです。

月の暦である太陰暦の7月の約1ヵ月を「ハングリーゴースト」の一か月と言います。この期間は、ご先祖だけでなく、数々の霊たちが、あの世から出て、地球を訪れると言われています。

この期間には、両親は子供達に「日が暮れたら外出と泳ぎはダメ」と言います。
一般的に、建設業者は通常はこの時期に着工開始することはありません。通常はこの時期より前に開始し、この時期があけてから終了するように日程を組みます。

旅行にはあまり良い時期ではありませんし、引越しや結婚にも良い時ではありません。新しい事業を始めたり、家を買うのは避けた方が無難だと言われています。

陽の力をたくさん

人は一般的により「陽」の環境を好み、一方で霊は「陰」の環境を好みます。風水で「陰の気」が家や会社で支配的な場合、霊は快適に感じます。
ですので、陰をつくる原因はすべて、可能な限り避けるというのは大事なことです。そうすれば霊が訪れて住みつくなんてことはありません。

暗くて、ほとんど日光と新鮮な空気が入ることがない家は「陰」が強すぎる家になりえます。教会、病院、墓地の近くの家で、木に覆われ、日光があたり難い家は霊に好まれます。
家をいつもとてもきれいな状態に保ち、窓を開け、新鮮な風と日光をできるだけたくさん入れるようにしてください。

ガラクタやゴミ、あまり使わない暗い空間は停滞した陰のエネルギーをつくります。ですから、ガラクタやゴミはすぐに片付けてください。
電気を明るくつけて、音楽をかけ、そしてあまり使われていない空間にも照明をともしてください。
明るく風が通り、陽のエネルギーに満ちた家が最高です。

この期間中は、暗い色よりも明るい色の服を着てください。赤や黄色、白といった陽の色の服を。そうすると個人的な陽のエネルギーが強くなるから霊的な障害にあいにくくなります。

安全な夏休みをお過ごしください。

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