お盆の霊は「陰」が好き スピリチュアル風水 2022/08/132025/05/12 日本のお盆は、世界にも同じようにあるのですが、期間が1ヶ月に及ぶということが大きな違いです。 月の暦である太陰暦の7月の約1ヵ月を「ハングリーゴースト」の一か月と言います。この期間は、ご先祖だけでなく、数々の霊たちが、あの世から出て、地球を訪れると言われています。 この期間には、両親は子供達に「日が暮れたら外出と泳ぎはダメ」と言います。 一般的に、建設業者は通常はこの時期に着工開始することはありません。通常はこの時期より前に開始し、この時期があけてから終了するように日程を組みます。 旅行にはあまり良い時期ではありませんし、引越しや結婚にも良い時ではありません。新しい事業を始めたり、家を買うのは避けた方が無難だと言われています。 陽の力をたくさん 人は一般的により「陽」の環境を好み、一方で霊は「陰」の環境を好みます。風水で「陰の気」が家や会社で支配的な場合、霊は快適に感じます。 ですので、陰をつくる原因はすべて、可能な限り避けるというのは大事なことです。そうすれば霊が訪れて住みつくなんてことはありません。 暗くて、ほとんど日光と新鮮な空気が入ることがない家は「陰」が強すぎる家になりえます。教会、病院、墓地の近くの家で、木に覆われ、日光があたり難い家は霊に好まれます。 家をいつもとてもきれいな状態に保ち、窓を開け、新鮮な風と日光をできるだけたくさん入れるようにしてください。 ガラクタやゴミ、あまり使わない暗い空間は停滞した陰のエネルギーをつくります。ですから、ガラクタやゴミはすぐに片付けてください。 電気を明るくつけて、音楽をかけ、そしてあまり使われていない空間にも照明をともしてください。 明るく風が通り、陽のエネルギーに満ちた家が最高です。 この期間中は、暗い色よりも明るい色の服を着てください。赤や黄色、白といった陽の色の服を。そうすると個人的な陽のエネルギーが強くなるから霊的な障害にあいにくくなります。 安全な夏休みをお過ごしください。 関連する記事 風水の効果はセンスも必要 窓から見える水は、幸運をもたらすか? 風水で安全快適な旅を実現する 風水の良い顔 幸運を招くメイク マットレスを干すと睡眠の質が改善する