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キッチン風水11ヶ条

キッチンは私たちが口に入れる食べる物をつくる場所、風水でとても重視されます。キッチンの気の状態は家族全体の運に大きな影響を与えます。風水の良いキッチンをつくるために、11の条件を紹介します。

キッチンの写真

1.家の後ろ側に配置

キッチンは家の後ろ側に配置してください。玄関側にあると金運が弱まります。そして、家の南西と北西にあたる場所を避ける必要があります。
南西にあると母の運が台無しになります。北西は父の運にひどいダメージを与えます。キッチンがこのいずれかの方角にある場合は、少なくともコンロがキッチンの中で南西または北西にないようにするべきです。

2.コンロの真上が寝室・トイレ

コンロの位置は非常に重要です。コンロの真上が寝室のベッドの場合、強い「火」の気でダメージを受け、不運の原因になります。
ベッドの位置を変えるのがベストですが、動かせない場合は天然の水晶をベッドの下に置くことで強い「火」の影響を弱めることもできます。
トイレは排泄物を流す場所なので、その下にコンロがあると家族の健康に重大な影響を与えます。またこれは「財産が流れる」という象徴的な意味も含むので、避けてください。

3.寝室ドアとトイレのドア

寝室やトイレのドアがキッチンに面しているのは不吉です。健康が損なわれてしまいます。
特にトイレのドア。食事をつくる場所と排泄物を流す場所が近いのは危険だと考えられています。

4.キッチンと玄関の対面

玄関がキッチンの入口に面していると出費がかさみ、富が流出します。これはリビング、ダイニング、キッチンが1つの大きな空間のオープンな間取りの場合でも同じで、不運の原因となります。

5.梁(はり)の下はNG

天井に突き出た梁があると、気が圧迫され、その下で過ごす人に強い圧力と精神ストレスを与えます。キッチンだけでなく家のどの場所でも悪影響になります。
いつも落ち込んでやる気が出ない方は、天井をご確認ください。梁が原因かもしれません。梁の高さにあわせてフラットな天井にすることで解決します。

6.コンロとシンクの間隔

シンクのすぐ横にコンロがあると調理中に熱した油が飛び散って火傷の危険があるだけでなく、家族不和につながります。なるべく1mの間隔が必要です。
オーブン、電気ケトル、湯沸かしポット、炊飯器、フライヤーなどシンクと離して設置するのが無難です。
キッチンの写真

7.コンロと冷蔵庫の間隔

冷蔵庫は食品を保管する機器で「陰(いん)」の気とみなします。コンロの火は強い「陽(よう)」の気を発し、それによって料理を作ります。
陰と陽が隣り合って配置されると、陰と陽の衝突が起こります。気の流れをより調和させるために、コンロと冷蔵庫を離してください。

8.清潔で機能的に保つこと

定期的に整理整頓と掃除をして、キッチンを清潔で整った状態に保ちます。カウンタートップの欠け、蛇口の水漏れ、壊れかけたキャビネットは不運をもたらします。
壊れたもの、動かないものはすぐに修理か交換をしてください。
欠けた皿、ボウル、カップで飲食することも同様で、使う人の運に非常に悪影響を与えるため、壊れた食器はすぐに処分するようにしてください。
包丁やカトラリーは、使わないときは引き出しに入れて保管してください。

9.コンロバーナーは複数口がよい

コンロを選ぶなら、バーナーの口を複数備えたものを選んでください。バーナーが1つしかないと、収入源が1つしかないことを意味します。
風水では、複数の収入源を持つことが重要だと考えられるので、コンロバーナーの口が多ければ多いほど良いのです。
コンロの写真

10.鏡が火を映すのは不吉

鏡はテーブル上の食べ物を映し、家族が一緒に食事をするときに幸福を倍増させ、豊かさを意味しますが、コンロやオーブンが鏡に映るのはNGです。鏡に火が映ると火の気が過剰になり、事故や災害の危険をもたらします。

11.植物を置かない

キッチンを緑色にしたり、植物や花を飾りすぎるのはNG。これによって「木」の気が過剰になるので、キッチンの「火」が強くなり過ぎてしまうからです。

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