2027年のグランドデューク・ジュピター 今年の風水 2026/10/162026/10/16 風水の盛んな地域で「タイスイ」、日本では「太歳(たいさい)」として知られる年の神、別名「グランドデューク・ジュピター」が示す2027年の傾向についてお話しします。 グランドデューク・ジュピターは、公転する木星の影響。その方位は年の干支の方位と一致し、2027年は「ひつじの方位(南西1、202.5-217.5°)」から影響します。 風水の盛んな地域では、年の神に敬意を払い、恐ろしい影響を鎮める儀式が毎年行われます。正しく敬意を払えば守護、支援、幸せをもたらし、怒らせてしまうと障害や困難をもたらすと考えられています。 グランドデュークは60種類あり、毎年方位を変え、地球上で暮らす私たちに影響を及ぼします。自分の干支の方位にグランドデュークがいる場合は、背後から守られるようにサポートを受けるので、幸運に恵まれると信じられています。つまり、2027年は「ひつじ年」生まれの人がサポートを受けます。 また、その年の干支と正反対(180度)に位置する干支は直接的な影響「ダイレクト・クラッシュ」を受けるので、人と敵対したり、攻撃されやすくなります。2027年は「うし」が該当します。 その年の干支と90度の関係にある干支は間接的な影響「サイド・クラッシュ」を受けます。2027年は「へび」と「いのしし」です。 対策は、家の「南西1(202.5-217.5°)」にあたる場所にグランド・デュークの護符を飾ることと、グランドデュークのお守りをつけることです。 対策 護符とお守り グランドデュークの影響を鎮め、味方につけるには、その年のデュークのイメージと呪文が書かれた護符を家の該当する方位に飾ります。そして、お守りを持ち歩くと、不運を避け、幸運を受けることができます。 毎年変化するこの影響を見極め、デザインされた『グランド・デュークの護符』と、『グランドデュークのお守り』なら安心です。 『護符』は立てて飾ることも、壁に掛けることもできるので場所を選びません。 『お守り』は現代的なチャームなので、バッグにつけておしゃれに守護を受けることができます。 前年の護符やお守りと交換するタイミングは冬至(2026年12月22日)です。 騒々しくしてはいけない 2027年にはグランドデュークの位置する「南西1(202.5-217.5°)」で騒音をたてては絶対にいけません。バンバンと音をたてて家の改築工事をすること、木を切ること、土を掘ることは古くからタブーとされてきました。 そのようなことをしたなら、深刻な不運の被害を被り、霊的な存在たちとの調和を失ってしまいます。 うっかり知らぬ間にグランドデュークを怒らせてしまった人は、急に憑りつかれたような状態になります。 対面してはいけない 家や会社でグランドデュークの方位がどこにあたるのかをチェックし、できるだけ向かないようにするのが重要です。グランドデュークに対面してことを起こすと、不運、災難、障害がもたらされるからです。 2027年は「南西1(202.5-217.5°)」を向いて重要なことをしないでください。 例えば ・契約を交わす ・条件交渉をする ・重要なプレゼンをする といった重要なことをする時は、別の方位を向いて行うようにしてください。 極端に強い影響なので、誰であってもデュークの方位に直接対面するべきではありません。 ・座ってくつろいでいる時 ・仕事をしている時 ・食事の時 ・テレビを見ている時、など リラックスする時も、別の方位を向くようにしてください。グランドデュークの力はとても強く、彼の強い怒りの衝撃を受けて災難になります。このことをしっかりと覚えておいてください。 クアナンバーが2,5,6,7,8の人は、「南西」が吉方位ですが、2027年は「南西」のこの範囲(202.5-217.5°)」に対面して座らないよう工夫してください。 誠実でやさしいグランドデューク 2027年のエネルギーの傾向をあらわすグランドデュークは、繆丙(みゅうへい)に擬人化されます。彼は軍事的な英雄ではなく、正義感の強い誠実なリーダーとして歴史に名を残しました。汚職が蔓延する時代に、誠実で公平に民衆に奉仕する困難な道を選んだやさしい人物です。 2027年のデュークが彼だということは、困難の中で最後に勝つのは、知性と公平さ、やさしい気持ちだという、心強いメッセージと受け取れます。 正義をつらぬいた人 繆丙は、宋末期の激動を生きた人です。政治が腐敗し、謀略が国を内側から弱らせ、国民はそのとばっちりを受けていました。誠実なリーダーはほとんどいなくなり、国民の政治不信は深刻極まっていました。 地方判事を勤めていた繆丙は、蔓延する腐敗政治に屈することなく、公平な裁判で名声を博しました。彼は、自ら未解決事件を再捜査し、証拠を精査し、無実の人々が不当に処罰されるのを防ぎました。 彼は、大きな権力を持っていましたが、質素で慎ましい生活を送りました。私利私欲を求めず、困っている人々を助け、自分の収入で貧しい人々に食料を援助しました。彼の慈悲深い心は、人々から尊敬を集めました。 宋が滅亡した時、混乱の中で希望を求めた人々が繆丙の誠実さを思い出しました。彼の生き方は、国が失った理想をそのものでした。そうして繆丙は60人のグランドデュークの一人として神格化され、まつられるようになりました。 2027年の傾向 繆丙は、強大な王朝が、外からの脅威だけでなく、腐敗政治や道徳心を失ったリーダーによって内側から崩壊する時代を生きました。 彼が2027年「火のひつじ年」のグランドデュークだということは、2027年もまた大きな転換期となることを暗示しています。 既存の権力が新たな課題に直面し、長年続いてきた権力構造が根本的な変化を遂げることになります。 このことは、2027年のフライングスターチャートにもあらわれています。「9」が中央にあらわれ、「火」のエネルギーがピークに達することで、政治、金融、国際情勢に急速な進展、劇的な変化をもたらします。 しかし、繆丙の慈悲深さが、激動を少しだけ和らげてくれそうです。不確実な時代にこそ、誠実で公平なリーダーシップが重要で、そういうリーダーのもとで、腐敗政治をあらためることができる、そう教えてくれているようです。 関連する記事 風水で使う「暦」の理解を深める ダブル7は絶対に注意したほうがいい 健康を守る風水の基礎知識 「水」を活かすために 偉い人のオフィスによくある「山の絵」は風水で重要なアイテム