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2027年のグランドデューク・ジュピター

風水の盛んな地域で「タイスイ」、日本では「太歳(たいさい)」として知られる年の神、別名「グランドデューク・ジュピター」が示す2027年の傾向についてお話しします。

グランドデューク・ジュピターは、公転する木星の影響。その方位は年の干支の方位と一致し、2027年は「ひつじの方位(南西1、202.5-217.5°)」から影響します。
風水の盛んな地域では、年の神に敬意を払い、恐ろしい影響を鎮める儀式が毎年行われます。正しく敬意を払えば守護、支援、幸せをもたらし、怒らせてしまうと障害や困難をもたらすと考えられています。

グランドデュークは60種類あり、毎年方位を変え、地球上で暮らす私たちに影響を及ぼします。自分の干支の方位にグランドデュークがいる場合は、背後から守られるようにサポートを受けるので、幸運に恵まれると信じられています。つまり、2027年は「ひつじ年」生まれの人がサポートを受けます。
また、その年の干支と正反対(180度)に位置する干支は直接的な影響「ダイレクト・クラッシュ」を受けるので、人と敵対したり、攻撃されやすくなります。2027年は「うし」が該当します。
その年の干支と90度の関係にある干支は間接的な影響「サイド・クラッシュ」を受けます。2027年は「へび」と「いのしし」です。

対策は、家の「南西1(202.5-217.5°)」にあたる場所にグランド・デュークの護符を飾ることと、グランドデュークのお守りをつけることです。

対策 護符とお守り

グランドデュークの護符とお守り
グランドデュークの影響を鎮め、味方につけるには、その年のデュークのイメージと呪文が書かれた護符を家の該当する方位に飾ります。そして、お守りを持ち歩くと、不運を避け、幸運を受けることができます。
毎年変化するこの影響を見極め、デザインされた『グランド・デュークの護符』と、『グランドデュークのお守り』なら安心です。
『護符』は立てて飾ることも、壁に掛けることもできるので場所を選びません。
『お守り』は現代的なチャームなので、バッグにつけておしゃれに守護を受けることができます。

前年の護符やお守りと交換するタイミングは冬至(2026年12月22日)です。

騒々しくしてはいけない

2027年にはグランドデュークの位置する「南西1(202.5-217.5°)」で騒音をたてては絶対にいけません。バンバンと音をたてて家の改築工事をすること、木を切ること、土を掘ることは古くからタブーとされてきました。
そのようなことをしたなら、深刻な不運の被害を被り、霊的な存在たちとの調和を失ってしまいます。
うっかり知らぬ間にグランドデュークを怒らせてしまった人は、急に憑りつかれたような状態になります。

対面してはいけない

家や会社でグランドデュークの方位がどこにあたるのかをチェックし、できるだけ向かないようにするのが重要です。グランドデュークに対面してことを起こすと、不運、災難、障害がもたらされるからです。
2027年は「南西1(202.5-217.5°)」を向いて重要なことをしないでください。

例えば

・契約を交わす
・条件交渉をする
・重要なプレゼンをする

といった重要なことをする時は、別の方位を向いて行うようにしてください。
極端に強い影響なので、誰であってもデュークの方位に直接対面するべきではありません。

・座ってくつろいでいる時
・仕事をしている時
・食事の時
・テレビを見ている時、など

リラックスする時も、別の方位を向くようにしてください。グランドデュークの力はとても強く、彼の強い怒りの衝撃を受けて災難になります。このことをしっかりと覚えておいてください。

クアナンバーが2,5,6,7,8の人は、「南西」が吉方位ですが、2027年は「南西」のこの範囲(202.5-217.5°)」に対面して座らないよう工夫してください。

誠実でやさしいグランドデューク

2027年のグランドデューク
2027年のエネルギーの傾向をあらわすグランドデュークは、繆丙(みゅうへい)に擬人化されます。彼は軍事的な英雄ではなく、正義感の強い誠実なリーダーとして歴史に名を残しました。汚職が蔓延する時代に、誠実で公平に民衆に奉仕する困難な道を選んだやさしい人物です。
2027年のデュークが彼だということは、困難の中で最後に勝つのは、知性と公平さ、やさしい気持ちだという、心強いメッセージと受け取れます。

正義をつらぬいた人

繆丙は、宋末期の激動を生きた人です。政治が腐敗し、謀略が国を内側から弱らせ、国民はそのとばっちりを受けていました。誠実なリーダーはほとんどいなくなり、国民の政治不信は深刻極まっていました。

地方判事を勤めていた繆丙は、蔓延する腐敗政治に屈することなく、公平な裁判で名声を博しました。彼は、自ら未解決事件を再捜査し、証拠を精査し、無実の人々が不当に処罰されるのを防ぎました。
彼は、大きな権力を持っていましたが、質素で慎ましい生活を送りました。私利私欲を求めず、困っている人々を助け、自分の収入で貧しい人々に食料を援助しました。彼の慈悲深い心は、人々から尊敬を集めました。

宋が滅亡した時、混乱の中で希望を求めた人々が繆丙の誠実さを思い出しました。彼の生き方は、国が失った理想をそのものでした。そうして繆丙は60人のグランドデュークの一人として神格化され、まつられるようになりました。

2027年の傾向

繆丙は、強大な王朝が、外からの脅威だけでなく、腐敗政治や道徳心を失ったリーダーによって内側から崩壊する時代を生きました。
彼が2027年「火のひつじ年」のグランドデュークだということは、2027年もまた大きな転換期となることを暗示しています。
既存の権力が新たな課題に直面し、長年続いてきた権力構造が根本的な変化を遂げることになります。

このことは、2027年のフライングスターチャートにもあらわれています。「9」が中央にあらわれ、「火」のエネルギーがピークに達することで、政治、金融、国際情勢に急速な進展、劇的な変化をもたらします。
しかし、繆丙の慈悲深さが、激動を少しだけ和らげてくれそうです。不確実な時代にこそ、誠実で公平なリーダーシップが重要で、そういうリーダーのもとで、腐敗政治をあらためることができる、そう教えてくれているようです。

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