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「水」を活かすために

「木・火・土・金・水」、五行の中で唯一「水」が視覚、香り、音、味、手触りのすべての五感を刺激する要素です。空間の中にどのように水を取り入れると効果的なのか、水の特性、人間の感覚や潜在意識について少し知っておくと風水の恩恵をもっと受けとることができます。

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「手触り」 静かな水面は落ち着き感をもたらす
きれいに澄んでいて、水面がなめらかな水は落ち着いた感覚をもたらします。そよ風がつくるさざなみは心に平和と落ち着きを与えます。
水の種類は、空間の用途によって変えた方がいいです。例えば、人が活動するための中庭があるとして、そこに静かな水では空間の用途に逆らってしまいます。静かな水は落ち着きが求められる場所、例えば瞑想する部屋から見える庭や、個人の聖域のような場所に適しています。
やわらかい光の照明をつけると静かな水の平和的な効果はさらに高まります。

「音」 滝の音は活気をもたらす
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段を流れ落ちる滝は活気をつくるのに効果があります。段は、単調につくらずに、短い段、長い段を組み合わせて、流れの中で音の強弱をつくるのが秘訣です。ゆるやかにやさしく流れたり、大きな音を立てて流れ落ちると、水音が心を刺激し、ハラハラ感、ドキドキ感がもたらされます。このように滝は活気をつくるので、人の集まる広い空間に適しています。

「視覚」 流れを目で追う楽しみ
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水のデザインは、空間全体の印象を左右します。写真のように長い水路は、庭の単調さを壊すのに効果的です。水の流れが人の目を引くので、庭全体のポイントとなります。人は長く続く水の流れの先まで目で追うので、視点を手前から遠くまで引き離す効果をもたらします。私たちは水を目で追っていると、自分たちがあたかも小川を旅しているように感じます。

人を集める噴水
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噴水は通りがかる人々を引き寄せ、1つの場所に人を集めるのに効果的です。噴水は空間の中で中心的なオブジェになります。
水の視覚効果は、周りの建物や構造物の圧迫感をやわらげます。
噴水のデザインはふつう、ある程度の高さから水が落ちるようになっているので、水音の音響効果が得られます。
そしてほとんどの噴水には、下に水をためるプールがあるので人が水を触ったり、水の気を感じることができます。そうやって人が噴水に集まる、だから噴水は社交的なつながりをつくるのに非常に効果的です。

他の五行の要素と組み合わせる
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次は、水と他の五行の要素が組み合わさった例を紹介します。この彫刻的な噴水は「金」と「火」と「水」の要素が組み合わさり1つになっています。
「金」の本体を「水」が上から流れ落ちることでうまく融合しています。下から照明が照らされていることによって、光による「陽」の効果が加わり、オブジェにとってアクセントとなり、元気なイメージになります。

水を空間に取り入れる時には、このようなことを意識してみてください。

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