最高の2023年する年初15日間の過ごし方 今年の風水 2023/01/132023/01/17 2023年は、1月22日(日)~2月5日(日)まで、年初15日間の過ごし方、1年を幸せに過ごすための古来から受け継がれる風習の数々を紹介します。 1月21日(土)夜10時以降してはいけない 床を掃き掃除 怒る、人に強くあたる。 下品な発言、人を侮辱する。 泣く、ネガティブなことを言う。 日没前に家の照明をすべてオンにして、窓をすべて開けます。 家族は夕食後ともに時間を過ごし、深夜まで仲良く楽しみます。縁起の良い言葉を使い、1年の幸せを振り返り、新年の幸せの願いを語りましょう。 新しい年の幸運を家に招くために少し玄関を開けておきます。 爆竹は、旧正月の伝統の1つ、不運を祓う目的でできるだけ数多く鳴らすと、新年に栄える気が生まれ、それを家に招き入れるという風習です。 神に祈りを捧げ、祈った後は家族全員が繁栄するよう、成功と繁栄をあらわす風水グッズ、幸運のシンボルを祭壇と家族全員の枕もとに飾ります。 財産保護のお守りを持つと、家族の富は失われることなく拡大を続けます。 炭とローストガーリックをそれぞれ皿に盛り、家の祭壇に飾ります。炭は仕事がうまく運ぶことを、ローストガーリックは数多くの仕事のチャンスをあらわします。 玄関 を開けるか閉めるか 旧正月の初日は、玄関が幸運の方位に向いている家は玄関を開けておきます。不運の方位に向いている場合は、玄関を使わず、ドアを閉めておくという風習があります。 幸運の方位 金運の神: 東 指導の神: 北東 福の神: 北西 不運の方位 五鬼: 西 死門: 南東 悪鬼: 西 元日 2023年1月22日(日) 早起きして、新品の服に着替えます。服は赤色が最高です。 家族は祭壇の前に集まり、先祖や神仏にお香を供えます。 その後、家族の年少者が年配者に八宝茶を捧げ、新年の幸運を祈願します。 八宝茶 材料: ナツメ 8個 冬瓜 8個 氷砂糖 8個 砂糖漬けの柚子またはみかん 8個 砂糖漬けの梅 8個 乾燥イチジク 8個 乾燥梨 8枚 水 8杯 入れ方: お湯を5分以上沸騰させ、注ぎます。お茶は甘く、良い香りがするように。 この日は肉を食べず、菜食でいるのがおすすめ。少なくともひつじの刻(午後3時)を過ぎるまでは肉を食べないことです。特に、この日はたつの日なので、たつ、うし、ひつじ、いぬ年生まれの人は、肉を食べずに菜食でいると幸運に恵まれます。 また、寺社を訪れ、祈りを捧げるのにも良い日です。 既婚者は、新年15日間に出会う若い未婚者に赤い紙袋にお金を入れてふるまいます。すると1年、より多くのお金が入ってくると信じられています。 うさぎ、とり、うま、ねずみ年生まれの人は人と対立するのは良くありません。 東、北東、北西に玄関が向いている家は吉運があります。ホームパーティーをすると運がさらに高まります。来客を受け入れる吉時間帯は朝9時から11時と、午後5時から7時までです。 ドアが西、南東向きの家は、家でお祝いをしてはいけません。 2日目 1月23日(月) ビジネスパーソンにとって重要な日。仕事の相棒に箱入りのみかんを贈ります。そうするとビジネスが継続的に成長するスムーズな年になると信じられています。 また、この日は年長者が友人や相棒にもち米製ケーキをふるまうのも古くからの習わしで、こうすることで収益性が高まり、パートナーシップが強化されると信じられています。 また先祖に敬意をはらう日でもあります。伝統的に、結婚した子供が父方の両親を訪ねる日です。 仕事始めの日としてはあたりさわりのない日ですが、いぬ年の人にとってはさわりがあるので、別の日を選びましょう。 先祖に敬意を払うには良い日です。伝統的に、既婚の子供が父方の両親を訪ねる日でもあります。 3日目 1月24日(火) 赤口神の誕生日として知られる日で、外出すると人と口論になるリスクが高いので、家にいるのがベター。外出したり、仕事をする必要がある場合は、感情を抑え、忍耐が必要です。 ねずみ、とり、うま年生まれの人は特に争いになりやすいので人間関係のお守りをつけ、南東にレッドアップルを飾ってください。 また、新年に黄帝を訪れた家神様が帰宅する前に、神仏に大きな供え物をするのが習慣です。 バナナ、乾燥キノコ、ネギ、白菜、ニンニクの球根、パイナップル、ピーナッツ、リンゴ、梨、オレンジ、アプリコット、プラム、花、キャンディーを祭壇に供えます。 4日目 1月25日(水) 親が子の学業成就を祈る日で、道教の人は学業の神にネギ、ニンニク、セロリを祭壇に供え、祈ります。 そして子供の机に学業成就の風水グッズを飾ります。 うま年の人を除き、仕事始めに適した日です。 5日目 1月26日(木) 寺院で祈りをささげるのに良い日です。家や会社で床にみかんをまき、獅子舞をするのに良い日です。 競争の激しい職種の方は、オフィスに神仏像を飾るのに適した吉日です。 仕事の成功をあらわす風水グッズを机に飾ります。 6日目 1月27日(金) 日のフライングスター風水チャートの中央が「4」なので、すべての運が倍増します。北、南、南西、西向きの家ではとても幸運があります。 とり年生まれの人にとっても良い日で、お祝いや賭け事に良い日です。ただし、飲み過ぎは避けてください。 7日目 1月28日(土) ビジネスパーソンは友人や取引先の人と正月料理のサーモンサラダ(イーサン:別の記事に説明があります)を食べるのに適した日です。 一般の人にとっては、菜食の日で、伝統的な菜食料理は器に7種類の野菜を入れます。 グリンピース、セロリ、ほうれん草、ブロッコリー、レタス、ブドウ、ニラをお粥に入れて食べます。こうすることで、一年間いつでも豊かな食べ物に恵まれると信じられています。 いぬ、うさぎ年の人にとって吉日で、願いごとに適します。 玄関が北東or北or北西向きの家は幸運があり、獅子舞を行うのに適しています。 8日目 1月29日(日) 神に金運を祈るのに適した日。仕事始めにも最適です。へび年生まれの人は衝突する傾向なので注意してください。 南or西に玄関が向いている家では、特に大吉日なので、友人を招いてお祝いをするとさらに幸運を招きます。 キャリアアップのために特別な祈りをするのに良い日で、いのしし年生まれの人には特に恩恵があります。 9日目 1月30日(月) ジェイドエンペラーの誕生日。子の刻(深夜11時~1時)にサトウキビ、お香、中国茶を7杯、新鮮なフルーツ7皿、ローストポーク1皿、花束2つを祭壇に供え、お金の形を模した金の折紙を燃やします。 翌朝晴れれば1年のビジネスは見通しが明るく、曇りや雨なら損失の兆しをあらわすというのが古くからの言い伝えです。 仕事始めに適した日で、ねずみ年生まれの人に特に幸運で、うま年には凶日です。南東or北東or北西向き玄関の家は獅子舞を行うのに適しています。 10~12日目 1月31日(火)~2月2日(木) この3日間は友人や家族との会食に適した日。旧友との交流や新しい友人をつくるのに良い日です。正月の前半は家族と過ごし、後半は友人との交流を優先するのが習しです。 10日目は、たつ年の人にとって仕事始めの吉日で、ひつじ年の人にとって凶日です。 12日目は、仕事始めに適した日ですが、とり年の人にとっては凶日です。 13日目 2月3日(金) 正月にたくさん食べたごちそうをリセットするために、純粋な菜食料理を食べる日です。温めた豆乳と揚げパンを一緒に食べるのがスタンダードな朝食メニューです。とり年とたつ年生まれの人にとって吉日です。 14日目 2月4日(土) 元宵節(げんしょうせつ)の準備をする日です。「トンユン(湯丸)」作りが含まれます。餅にごま、蓮の種、ピーナッツ、あんこなど甘い物を詰め、練って玉状に整えます。餅はしょうが入りの甘いスープと一緒に出されます。この日は、親しい人を訪ねるのに良い日です。 15日目 2月5日(日) 正月最終日「元宵節」 この日はバレンタインデーに相当する「ランタン・フェスティバル」の日です。 かつて夫を探す独身女性が、希望するパートナーの詳細なイメージをオレンジに書いて川に投げるのが伝統でした。 しかし現代では男性もこの方法でふさわしい妻を見つけることができるといわれています。 川のない地域では、ランタンに「最良の相手と出会えるように」と願いを書き、空に飛ばし、願いを天に届けます。 ロウソクで照らされたランタンを家の外に掛け、正月の最後のお祝いディナー、デザートは前日に用意したトンユンを食べます。 肉を食べないことが吉となる日でもあります。 皆様が幸せで、健康で、豊かな一年を過ごし、大きな発展と成功がありますよう、お祈り申し上げます。 関連する記事 幸せな新年を迎える「冬至」の過ごし方