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仕事風水 生き残りをかけた秘策

リリアン・トゥーは、「華僑の大物財界人のような成功者の真似して、会社が勝利し続けるためにどうやって風水を工夫すればパワフルに急成長できるのか、真剣に考えなさい。」とアドバイスします。

西洋の財界指導者達はこのことに早い時期に気付きました。風水が企業戦略に驚くべき力を与えるビジネスツールだということを。まず着手すべきポイントは、最も価値のある企業の資産である「人材」への風水術です。
職場環境の調和を整えるだけで、社員のマインドは安定し、体調不良やモチベーションの低下、不注意によるミスは過去の記憶として葬り去ることができます。

風水術で目に見えた成果としてあらわれるのは

  • 社員の仕事姿勢は明るく前向きになる
  • チームの生産性が高まる
  • 全体的に創造力が目覚しく高まる
  • 社員の人間関係が調和する
  • ほとんどの社員は病気にかからなくなる
  • ケアレスミスがなくなる

良い風水のオフィスでは、私たちは正確でスピーディーな仕事が可能となるのです。そして生産性と創造性が高まることで、それまでよりも多くの仕事を1人1人が受け持つようになります。社員は仕事に行くのが楽しくなり、病欠や体調不良での遅刻や欠勤は減り、オフィスの雰囲気が明るく変わります。
その結果、売上、利益率は目覚しく発展し、経営戦略においても新たなより高いレベルの目標を設定することになります。会社の経営は信じられないほどスムーズで、障害はなくなり、経営効率が目に見えて高まるのは確実です。
オフィス全体のエネルギーが高まり、それが社内に浸透することで、それまでは誰もが問題視していたような「ネガティブ社員」ですら会社に恩恵をもたらす存在に変貌するでしょう。このように、はじめの段階では経営者や社長室の風水を改善するのでなく、社員のためにコストをかけて風水術を施すことが、結果的に経営にも社員にも双方にとって利益となるのです。風水の良いオフィスでは社員は全員常にリラックスして幸せな気持ちになり、達成できない目標などない、という前向きなモチベートを得られることでしょう。
まるで水門を開けた時のように、健全でパワーのあるエネルギーが社内に流れ込むのです。これがしかるべき方法で風水術を施した時にオフィスで目の当たりにする変化なのです。

さあ、実践開始です!


では何から手を付ければよいのか?まずオフィスを見渡しながら、次の質問に答えてください。

毎日仕事に行くのが楽しみですか?

会社に来るのが億劫だな、と思う人がいたら、デスク周辺のエネルギー、またはオフィス全体のエネルギーが悪い風水の影響を受けています。

照明は白色系で十分な明るさが確保されているか?

会社の照明が暗く、照明の届かない暗い場所がたくさんある場合や照明が黄色がかっている場合には、集中力を保てず、眠くなるなど、照明に風水の問題が考えられます。

オフィス内に極端に狭苦しい場所がないか?

これは確実に不景気をオフィスに蓄積する原因となります。生産性と創造性の息の根を止める原因です。能力もモチベーションも高い社員ですら、このような環境下では十分にパフォーマンスを発揮することはできません。レイアウトを考え直しましょう。

社員同士が向かい合わせの座席レイアウトになっていないか?

お互いが真正面に向きあった形式の座席レイアウトは、社員同士の緊張感をたかめ、誤解が生まれやすくなります。これは会社全体にとって不利益なことです。デスクレイアウトを考え直したほうが良いでしょう。

長い廊下がないかどうか?

それぞれのマネージャーの部屋を長い廊下がつないでいる会社では、確実に社内政争が起こります。これは大企業で多く見受けられる問題で、社内で派閥が形成される原因となります。もしこのような問題がある場合には改善策が必要です。

壁は全て白ですか?

オフィスのカラーコーディネイトは社員の生産性に直接影響するものです。インテリアのカラーコーディネイトに関する本が無数にありますが、会社には白い壁がベストです。白は「陽」の完全形をあらわし、虹の7色全てに含まれる要素です。しかし、白が良いからといって行き過ぎてはいけません。バランスを考慮すべきで、他の五行の要素、例えば「木」をあらわす観葉植物などがバランスをさらに整えます。

社内に冷戦状態の人間関係がないか?

風水の悪いオフィスでは、社員同士が敵対し、冷戦状態にある場合が多く、これはとても深刻な経営の問題としてあらわれます。こういう状態があるということは、その空間に何かしらの間違いがあるという兆候なのです。しかし風水を改善するだけでそれは治まるのです。

散乱状態、くたびれ感が漂っていないか?

オフィスの散乱状態は絶対に許してはいけません。不景気をつくり、オフィスの「気」がくたびれた感じに日々後退していきます。このような環境下で会社がうまくいくはずがありません。そのようなオフィスは本格的に気を浄化するか、ひどい場合は改築するべきでしょう。確かにコストはかかります。でもエネルギーの流れが改善された時に、これは正しいお金の使い道だった、と気がつきます。

風水の実践


それでは会社に変化を起こす即効性のある風水術を2つお教えしましょう。



1番目はエントランスです。2つの図をご覧ください。比較的小規模な会社の一般的な受付です。
左の図では受付が来訪者と真正面に対面します。これは一般的なレイアウトと言えますが、悪い例です。特に営業的な職種、サービス業では致命的な悪影響となります。
対面型の待合のスペースや応接室も実は悪い例です。ここで生まれるエネルギーは対立をまねくものだからです。

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右の図では受付は来訪者を快く迎えます。受付のスタッフにとっても快適度が高く、体調不良での遅刻や欠勤は目に見えて減るはずです。
同時に受付のデスクが丸みを帯びていることも良質な気の流れを助長します。待合のスペースも丸テーブルを使った方がより友好的で、体外的な関係だけでなく、社内にも良い影響となるでしょう。



次に、社員の座席を見ることにしましょう。
左の図では、社員がドアから見て真正面を向いて仕事をしています。そしてPCが反対の位置にあるためPC利用時にはドアに背を向けることになります。これは悪い例で、「刺客に刺される」象徴をあらわす風水の最もタブーとされるパターンです。PCを移動すべきでしょう。
また風水で重要なのは社員がクアナンバーの吉方位の1つに向くべきだということです。クアナンバーの吉方位はクアナンバー自動計算機ですぐにわかります。もし社員全員がそれぞれの吉方位を向いて仕事をしたら、その累積的な吉運が会社全体に驚くべき成果をもたらします。

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右の図の例は左の図よりもはるかに良い例です。仕事中、ドアの方を向いてはいますが、真正面ではありません。正面ではなく、ドアの対角線上が常に勝ります。デスクは丸みを帯びた形状で、PCも正しい位置にあります。
このようなエネルギーの流れのバランスがとれた環境では生産性がおのずと高まります。そして全社員の体調と精神衛生の状態が良いのです。
社内のエネルギーを改善は個々の社員の健全性から生まれるものと考えた方が良いでしょう。これが社員と経営者の双方にとって利益となる環境なのです。

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