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会社はオープンな間取りにすると風水が良い

仕事が効率良くまわり、成果を出せる会社の間取りは、仕事の流れの導線をしっかりと考えた間取りにすること、そして各部屋の間が障害なく結ばれていることです。

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しかし風水を取り入れなら、それ以外のことも考慮しなくてはなりません。
フライングスター風水のチャートを読み、社内のどこにどんな気が分布しているのか確認します。
良い気を最大限に活かし、悪い気を抑える方法を対策として盛り込めるかが成功の鍵となります。

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理想の間取りを実現するなら、まずフライングスター風水のチャートを読み、中心とすべき「幸運の場所」を定めます。

ここでは、西、南、中央の3ヶ所が「幸運の場所」となります。
2つの「8」が位置する素晴らしい人間関係と金運に恵まれる場所には受付を配置します。
南には1と6の組み合わせがあり、素晴らしいビジネスの運がもたらされます。ですのでここは重要な人の部屋にします。
最も大事な場所は中央で6,1,8という数字が並んでいる中央で、しかもここは会社の心臓部でもあります。
中央をできる限りひらけたデザインにすることで、他の部屋にも素晴らしい幸運のエネルギーが行き渡ります。そのように考えて正解です。

一方、不運のフライングスターから影響を受ける場所は材質や色、シンボルなどを適切に選ぶことで、あらかじめ不運を抑えるように考えます。
例えば2,5の組み合わせのある北は、五行で「金」をあらわす色グレー、白色や材質が金属の家具を使う対策が考えられます。
北東の9,7の場所には、赤いカーペットを使い、7の影響を抑えつつ、同時に「土」の性質を持つ北東のエネルギーを高め、創造力、アイディア力の運を高めるデザインを使います。

人間関係を配慮する

間取りの中で最も幸運な中央部分のデザインは、中心から周囲の部屋へつながるデザインにしました。これによりつながっていながらも、個々の独立空間として機能します。
図で、中央が玄関ホールや各部屋とうまくつながっているのが確認できます。それぞれの部屋が独立して機能しつつ、「気」は中央から流れます。
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障害をなくす

フライングスター風水チャートを参考にして、各部屋のレイアウトが決まったら、次はどうやって「気」をうまく流れさせるかを考えます。
幸せな気が流れる理想の仕事環境をつくるためにオフィス全体でデザインを考えます。
見えない間仕切りを作るために、カーペットの色や材質を変える方法をここで使います。
メインオフィスでは、低めのパーテーションを採用することで、オープンなスペース間隔を保ちつつも、個人のデスクが独立した状態を保てるよう役立っています。
このように間仕切りの作り方は大きなポイントで、見た目だけでなく、潜在意識的にもスペースを区切りつつ、脅威や圧迫感とならないように工夫することです。

会議室はすりガラスによって仕切ります。気の行き来を可能にしつつ、外からも中からもボヤっとしか見えないセミプライベートな空間となります。

最後に、オフィスの中央部のデザイン。ここで空間のデザインは「3次元」だということを思い出してください。前述の部分でも目に見えない仕切りを異なる色や素材のもので実現しました。同じ考え方で、この部分の天井を少し高くしました。天井の高さが少し高いということは、デザイン全体で重要度の高い場所だということを自ずと強調してくれます。
このように、風水の法則を取り入れたデザインのポイントを理解してしまえば、あとは簡単です。どのようにオープンな間取りを取り入れるか、仕事の効率が良く、幸せな職場環境をイメージできるはずです。

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