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ダブル7は絶対に注意したほうがいい

2004年2月4日、風水が「ピリオド8」に変わってからすでに何年も経過しました。
世界中のエネルギーのパターンは過去の20年に比べて大きく変わりました。この影響は世界中どこにいる人も、どの家も受けるものです。

風水では20年に一度、大きなエネルギーの変化があります。宇宙の大きなエネルギーの変化で、フライングスターの「ピリオド」の法則として説明されます。
良い風水の恩恵をずっと受け続けるためには、変化への対応策が必要です。
家や会社が新しい時代のエネルギーを取り入れることに成功すれば、そこで過ごす人は誰でも恩恵を受けることができます。逆に、古い時代のエネルギーパターンのままでいると、本当に危ないことがあります。

私の生徒はこれにまつわる恐ろしい体験談を聞かせてしてくれました。彼女は私のセミナーに参加した際に「ピリオド8」のエネルギーに対応した改築が必要なことを知り、だんなさんに「屋根と床とドアを一新する必要がある」と説明しました。
彼は「これまでずっとうまくやってきたのだから、幸運は続くさ!」と彼女の提案を却下しました。
だんなさんも風水の知識があったのですが、時間とともにエネルギーが変化する「フライングスター風水」のことは無知でした。その結果、家の改築は見送られました。

彼らの玄関は、ウォータースター7とマウンテンスター7がある「ダブル7」というエネルギーの配置でした。2004年になり、数ヶ月間は何事も起こりませんでした。しかし、月間のフライングスターの7が重なったその時、恐ろしい事件が起こったのです。
朝、だんなさんが出勤したすぐ後、15人の覆面をかぶり、マシンガンで武装した強盗集団が家に押し入ってきました。「金庫を開けろ」とマシンガンを突きつけられます。
彼女は「警察がこちらに向かっている」とハッタリを言うことができたので、強盗はまもなく去りました。しかし、その恐ろしい体験は子どもと奥さんにとってトラウマとなってしまい、しばらくPTSD症に悩むことになってしまいました。

「7」はこわい

「7」の星からのエネルギーは1つ前の時代である「ピリオド7」には幸運をもたらしていました。1984年からの20年間は「7」は幸運を意味していました。しかし2004年に新しい時代が始まるとすぐに、「7」は元々の醜い姿に戻りました。7は暴力的で風水では金属製の武器、暴徒、強盗、泥棒や経済的損失、そして出血をともなうケガといったことをあらわすエネルギーです。
五行の要素は「金」で、7のエネルギーを高めるのは本当に危険です。時代の変化によって、それまで幸運だった家が、危険な家に変わるということです。

改築が必要

そういった理由で建物を改築することが極めて重要なのです。できればちょっとした改築ではなく、大規模な方がいいです。風水では一般的に「床」、「天井」、「玄関のドア」を変えるとその建物の「天地人」のエネルギーがリフレッシュされ、新しい時代のエネルギーに対応すると考えられています。商業ビル、ショッピングモール、オフィス、レストラン映画館、家だけでなく職場にも同じように適用されます。
バンサーショッピングセンター(リリアンの自宅から近い中規模商業施設)はこの風水の法則に従い、大規模な改築を行ったので、エネルギーが一新されているのが良く分かります。

7と関連する方位は西

2004年を境に業績が急激に悪化した会社は多いです。本社ビルを改築しないといけないのです。また世界情勢を見ても、7と関連している西のエネルギーが弱まったことで、世界の中の西といわれるアメリカ合衆国は輝きを失い始めました。このように20年ごとのエネルギーの変化は非常に急激なので、家も会社もエネルギーを一新するための大規模な改築を実行した方が良いのです。でないと不運を被ることになってしまいます。

8と関連する方位は北東

一方で、8は北東と関連していて、世界の中の北東とみなされる東アジア地域、とりわけ中国の存在感が2004年以降増してきました。北京オリンピック、上海万博にあわせて大規模な都市開発が行われ、北京の紫禁城も新しくなり、主要部分が新しい時代のエネルギーをキャッチしていることもあり、国として多くの富を引き寄せています。

最も危険な家とは

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ピリオド8、新しい時代のエネルギーにあわせた改築をするのは、単に良い運を得るだけでなく、セキュリティ、安全対策でもあります。特に家の正面が
「南1(157.5-172.5°)」
「南西1(202.5-217.5°)」
「北2/3(352.5-22.5°)」
「北東2/3(37.5-67.5°)」
に向いている家は正面にダブル7があるので、緊急性が高いのです。
この方位に正面が向いている家が改築していなかったとしたら、そこで暮らす人にとって深刻な脅威となります。
もしそうなら、月間のフライングスター7が重なるタイミングはしっかりと見ておかないと安全面で深刻な事態が起こるかもしれません。2004年以降の新築や改築済みの家では心配ありません。一時的な解決策として青いサイとゾウの置物を飾ることは絶対に忘れないでください。
また、玄関に守護力の強いなどのお守り的な意味を持つものを飾るのも効果があります。前述の生徒の話しにあったように、ぎりぎりのところで命拾いできます。
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